試行錯誤

いろいろ試して、その結果を振り返ります

身軽でいるためには、重たい契約や関係をしっかり理解する必要がある

身軽に生きるためには、自分についての契約についてよく知っていなくてはいけないと思う

年を重ねたときに凛としていたい。(今は甘えることで、箱入りのお嬢さんと呼ばれていても、年を重ねて甘ったれていたら身重でわがままなオバサンとなる。それは外見の問題だけではなく、影響力や責任が増すことも大きく関係している。たとえば子どもができたり。)


住処を転々とする、言葉通りの身軽さのためならば、
・賃貸の契約(余計なお金と手間をかけずに合法的にいなくなるために)
・クレジットカード、銀行口座など、重要なものの契約(自分のいない所に控えや明細が届いてしまうことの無いように)


何か(ひと、地位、モノ)にしがみつかずに生きるという意味では
・大事なものが、なぜ大事に思われるか
(自分のなかに、そんな素敵なモノやひとや環境と出会えて 現状つながっていられている理由を見つける)
・使い捨てるべきもの、大切に使う消耗品、一生モノの区別をつけること(手に入れようと思ったときの苦労と、保持する苦労について考える。あるいは絶対に保持しなくてはいけないかもしれない)


とにかく、よくわからないものの中で生きる(生活を営む)というのは、精神的にも経済的にもよくない。特に精神的に。

意志を持って前に進んでいれば、付き当たって間違いに気付いて軌道修正できるけれど、
ぼんやりウロウロしていたら何にも当たらないかわりに、どこにも進めない。
わたしに、そんな待機電力を消費するだけのための時間はない。
付き当たらずに崖から落ちて死んじゃうかもしれないけど、電池切れでスタート地点で死ぬよりマシと思う。


いずれにせよ、特定の何かをしている(doing)自覚と、特定の何かをした(done)実感というのは、方向感覚をソリッドにするために必須だと思う。


迷子は、試行錯誤的学習の本質だと思う



やることは、自分が認めることができることなら何でもいいのだけどね