書き残す理由
たいせつな物事や気持ちに実感を持ちたいからです
(村上春樹さんの、すべてはメタファーだ、と言うのは このことだと思う。)
勘は、いままでの経験(予測と実践、その誤差に対する振り返り)の積み重ねだと思っている。
理由まで自覚して言葉にできるものが実感を伴った知識で、その閾値に達していない無意識の判断が勘だと思う。
(勘が教えてくれたら、自分の中と外、両方に理由を探しながら、勘を信じて実践する。途中で変わっても構わないと思う。判断材料が増えたとき、判断が変わることは感度が高い証拠だから喜ばしいことだと思う。)
勘を知識に変えるのに、言語化は役に立つ。名前をつけることのチカラに似ているから気をつけなくてはいけないけど、考えをクリアにして、ソリッドな形にするための加速機であると思う。
だから、知りたいと思うことや、好きなこと、思い出すべき感覚、について、書きます。