本を読みたいとき / ワーキングメモリの容量
新生活も落ち着いて、人との関係もとても上向きで穏やかで、悩みや決めるべきことが落ち着いてきたから、頭の作業台に空きがあるのかもしれない
継続的に何かを考えるとき、ワーキングメモリ(作業記憶)に思考の材料が置いてある。作業台に乗せてあるからすぐに取りかかれる
わたしは自分の頭で考えたい。考えた末にできた結論はプロセスとともに記録に(頭の外に)残しておく
ワーキングメモリを無駄遣いしたくないなと思う。常に出しておく必要のないものは整理してしまっておきたい
(一年の目標とか決断しなきゃいけないことは、目につくように手帳の中表紙に書くけど、重要度の低いモノがそういう一等地にあると煩い )
記録はEvernoteをゆるい感覚で使っている
(外出先で見たくなる予感のあるノートを写メしたり、一目惚れしたモノのお店と値段を記録したり、家電を買ったら型番と保証期限入れたり)
悩みとか不安とか、結論が出ないままに溜まると、頭の一等地の容量がいっぱいになる。他の考えが広がらなくなる/深まらなくなる
振り返ると、本を読みたい時期って、何かが解決したタイミングで来ているかもしれない