システムそれ自体には何の意味もない
社会の資料集に樹形図で載っていた
これです
いままで、保険証を出すと自分は3割、祖父母は1割負担でお医者さんにかかれる
家族で年間 医療費で何万円かを超えると少し戻ってくる
程度の知識しか持っていませんでした
勉強をして自分に関わっていることがたくさんあると知った。生活に困っていないわたしでさえ、いろいろ補助してもらえるのです。
たとえば
祖父母は とても低額で介護サービス(あるいは介護が必要にならないための予防サービス)を受けられる
父親(失敗の可能性のある手術を受けた)が亡くなっていた場合、申請次第で母親は国からお金をもらえた
最近、給食費が払えない家庭が増えたと聞く
そういう経済的に余裕のないときは、その日の暮らしにで手一杯で 改まって何かを調べる 時間や心持ちがないと思う
現行の社保は複雑で、「わかんないからいい」、あるいは「そんな制度自体 知らなかった」と思われて仕方ない
こどもは経済的余裕にかかわらず、学ぶことへの欲求を一定以上もっている。(希望や夢があるというのは、諦めることが苦手ともいえる)
こどもにそんな現実的な役割を求めるのは悲しいことだけれど、
こどもからの相談がしやすい環境を作ったら社保の申請は増える気がする。規則を理由に無下にせず 柔軟に受け容れることが必要だと思う
システムそれ自体には何の意味もない
何を実現させるために、それをシステム化;効率化 したか、そこに立ち戻るべきだと思う